まつげが伸びない原因7つ|正しいケアと“本当に伸びる”美容液を徹底解説
まつげ美容液を使っているのに、
「全然伸びない…」
「前より弱くなった気がする…」
そんな悩みを抱えていませんか?

まつげが伸びない原因7つ
実は、まつげが伸びないのは
美容液のせいではなく、日常の“ちょっとした習慣”や“まつげの状態”が原因 になっていることがほとんどです。
まつげは髪と同じ「毛」。
伸ばすには ダメージを減らし、正しいケアをし、成長環境を整える 必要があります。
この記事では、
- まつげが伸びない原因7つ
- 今日からできる正しいケア
- 本当に伸びるまつげ美容液の選び方
-
結果が出ない人が見直すべきポイント
をまとめて、 最短でまつげを伸ばす方法 を分かりやすく解説します。
まつげが伸びない主な原因7つ
まつげが伸びない・増えない理由は、実は日常の中に潜んでいます。
「美容液を使っているのに効果が出ない…」という人は、これから紹介する原因のどれかに当てはまっている可能性が高いです。
まずは、自分の生活習慣やケア方法に“伸びない理由”がないか確認してみてください。
① クレンジング・摩擦ダメージ
まつげが最もダメージを受けやすいのが クレンジング時の摩擦 です。
- ゴシゴシこする
- マスカラを無理に落とす
- ウォータープルーフをこすって落とそうとする
これらはまつげの根元に負担をかけ、
切れ毛・抜け毛・成長のストップ につながります。
まつげは“髪の毛の1/3ほどの細さ”しかないため、少しの摩擦でも簡単にダメージを受けてしまいます。
・ポイントメイクリムーバーを使用(こすらず落とせる)
・コットンを数秒“置いて”メイクを浮かせる
・まつげの流れに沿って“優しく”なでるようにクレンジング
「落とす」ではなく
“浮かせて流す”
イメージでクレンジングすると、まつげの抜け・切れが激減します。
② ビューラーの力の入れすぎ
ビューラーで強く挟みすぎると、まつげの根元に大きな負担がかかり、
切れ毛・抜け毛・成長の停止 を引き起こします。
特に…
- 根元を思いきり挟む
- 毎日ガッツリ上げる
-
力を入れすぎて“折れグセ”がつく
という人は要注意。
・力を入れずに「数回に分けて軽く挟む」
・ゴムが劣化する前に交換(理想は2〜3ヶ月)
・温めて使う(まつげの負担が激減)
ビューラーは “優しく・段階的に” が鉄則です。
③ マスカラの重ね塗り
マスカラを重ねすぎると、まつげに重みがかかり、
抜けやすくなる・下向きにクセがつく
などのトラブルが起こりやすくなります。
特に繊維入り(ファイバー)のマスカラは負担が強くなりがち。
・2度塗りまでに抑える
・お湯落ちタイプにする
・まつげ美容液で土台を強くしておく
「盛りすぎない」だけで抜け毛が減る人はとても多いです。
④ 寝ている間のまつげの摩擦
実は、睡眠中の枕との摩擦もまつげが伸びない大きな原因です。
- うつ伏せで寝る
- 横を向いて枕に押しつけて寝る
-
枕カバーがザラザラしている
これらはまつげの方向が乱れ、抜け毛や短毛の原因になります。
・できるだけ仰向けで寝る
・シルクやサテンの枕カバーに変える
・目元に負担の少ないアイマスクも有効
“毎日7時間摩擦にさらされる” と考えると影響の大きさがわかります。
⑤ まつげの乾燥
まつげが乾燥するとハリ・コシが失われ、
途中で折れる → 成長が止まる
という悪循環が起こります。
乾燥の原因は…
- エアコンの風
- アイメイクの粉
- 強いクレンジング
-
紫外線
など意外と多いです。
・まつげ美容液で保湿
・アイクリームを目のキワまで塗りすぎない
・乾燥しやすい季節は保湿重視のケア
まつげも“髪と同じで保湿が大事”です。
⑥ 加齢による毛周期の変化
30代頃からまつげの毛周期は確実に変わり、
伸びる前に抜けてしまう
という現象が増えてきます。
- 成長期が短くなる
- 毛が細くなる
-
本数が少なくなる
という変化が自然に起きるため、
ケアをしないと「昔より伸びない」と感じやすいです。
・毛周期を整える成分入りの美容液を使う
・アイメイクの負担を減らす
・栄養不足を避ける(特に鉄分・タンパク質)
加齢に逆らうには“継続ケア”が必須です。
⑦ ホルモンバランス・栄養不足
ホルモンの変化はまつげの成長に直結します。
特に…
- 産後
- ストレス
- 不眠
- ダイエット中
-
偏った食事
これらの時期はまつげが一気に抜けたり、伸びにくくなります。
・鉄・亜鉛・タンパク質を意識して摂る
・睡眠の質を上げる
・妊娠・授乳中は刺激の弱い美容液を選ぶ
内側のコンディションもまつげに大きく影響します。
まつげを伸ばすために今日からできる正しいケア
まつげが伸びるかどうかは、
“毎日のちょっとした習慣” で大きく変わります。

まつげを伸ばすために今日からできる正しいケア
難しいことはひとつもなく、今日からすぐ始められるものばかりです。
伸ばすための土台作りとして、まずは以下のケアを意識してみてください。
クレンジングを見直す
まつげに最もダメージを与えるのはクレンジングです。
- ゴシゴシこする
- ウォータープルーフを無理やり落とす
-
強いオイルで乾燥する
これらは 切れ毛・抜け毛・色素沈着 の原因に。
正しい落とし方
- 目元専用リムーバーでアイメイクを“ふやかして落とす”
- こすらない
-
コットンを数秒押し当ててからスッと拭く
まつげに触れる回数を減らす
無意識に触るクセ、ありませんか?
- マスカラの重ね塗り
- ビューラーのやりすぎ
- 目のかゆみでこする
-
まつげの“向き”を整えようと触る
こうした動作は 抜け毛の原因 になります。
・メイク直しでまつげを触らない
・まつげコームを使うなら軽く
・目のかゆみは目薬で対処
“触らないケア” も立派なまつ育です。
目元の保湿をする
まつげの乾燥は折れ毛のもと。
特に冬やエアコン環境では、
まつげは思っている以上に乾いています。
・アイクリームはまつげの根元に付けない(毛穴詰まり防止)
・まつげ美容液で保湿(最優先)
・蒸しタオルで血行促進も効果的
まつげも“肌と同じで潤いが大事”です。
生活習慣(睡眠・食事)を整える
毛が伸びるのは 睡眠中。
寝不足が続くと成長期が短くなり、本数も減ります。
また、栄養不足もまつげに大きく影響します。
特に不足しがちな栄養
- タンパク質(毛の材料)
- 鉄(女性は不足しやすい)
- 亜鉛
-
ビタミンB群
“内側のケア” も、まつ育の重要パートです。
ビューラーは毎日使わない
毎日ビューラーを使うと、それだけで毎日ダメージを受け続けます。
・どうしても使う日は、根元に力を入れない
・ホットビューラーに変える
・カールキープできるマスカラを使う
・OFFの日を作る(最低週2日)
まつげに“休息日”を与えると伸びやすくなります。
まつげパーマの頻度を見直す
まつげパーマは便利ですが、
薬剤によるダメージは確実に蓄積 します。
特に毎月パーマをかけている場合、
伸びにくさや短い毛が目立ちやすくなります。
正しい頻度
- 6〜8週間に1回が理想
- ダメージが気になるなら“根元だけのパーマ”に変更
-
パーマ後の美容液は必須
パーマと美容液はセットで使って初めて美しいまつげになります。
“本当に伸びる”まつげ美容液の選び方
まつげ美容液は種類が多く、「どれを選べば伸びるの?」と迷いやすいアイテムです。
しかし、実は 伸びる美容液には共通するポイント があります。
ここでは、失敗しないために必ずチェックしてほしい選び方をまとめました。
成分で選ぶ(ペプチド・ビオチン・プロスタミド非配合など)
まつげを“本当に伸ばす”には 育毛サポート成分 が入っていることが最重要。
特にチェックしたいのは:
✔ ペプチド(まつげのハリ・コシUP)
✔ ビオチン(まつげの健康をサポート)
✔ アミノ酸(ダメージケア)
✔ キャピキシル(育毛サポート)※刺激が少なめ
逆に注意したいのは…
⚠ プロスタミド系・プロスタグランジン類似成分
(色素沈着・赤み・かゆみの副作用が出ることがある)
敏感肌や初めて使う人は、まず 非プロスタ系 を選ぶのが安心です。
色素沈着しないタイプか?
まつげ美容液で最も多いトラブルが まぶたの色素沈着。
特に“伸びる”と話題になる成分は刺激が強いものもあります。
✔ 成分表示に「プロスタ~」「~プロスト」がないか
✔ 口コミで「赤くなった」「黒ずんだ」が多くないか
ここを必ずチェックしましょう。
チップの形状(塗りやすさ)
実は、伸びるかどうかは 塗りやすさで決まる と言っても過言ではありません。
・まつげのキワに塗りやすい “細筆タイプ”
・まつげ全体に塗りやすい “マスカラブラシタイプ”
・初心者向けの “チップタイプ”
どれが良いというより、
→ 自分が毎日ストレスなく塗れる形状を選ぶことが大事。
安全性(パッチテスト済み)
まつげ美容液は目元に使うアイテムなので、刺激が出やすい部位。
✔ 敏感肌テスト済
✔ パッチテスト済
✔ 低刺激処方
こういった表記があるものを選ぶと失敗しにくいです。
口コミの傾向を見る
ただ「高評価」だけで判断してはいけません。
チェックすべきは以下のポイント:
✔ 伸びたと書かれた期間(1週間?1ヶ月?)
✔ 色素沈着の報告があるか
✔ まつげパーマ勢のリアル口コミ
✔ 実際の写真つきレビューが多いか
特に楽天・Amazonはサクラも混じりやすいので、
SNSや個人ブログの写真付きレビュー が最も信頼できます。
本当に伸びたまつげ美容液(おすすめ3つ)
まつげを伸ばしたい人にとって一番大事なのは、
「安全に」「継続して」「確実に効果が出る」美容液を選ぶこと。
ここでは、色素沈着しやすい私が実際に使って 安全性と効果を確認できたものだけ を厳選しました。
① ROSYROY(ロージーロイ)|7ヶ月継続・最も伸びた美容液
✔ 私が現在も愛用中(使用期間:約7ヶ月)
使い続けるほど密度が上がり、抜けにくく、ハリが出た実感が強いです。
✔ 色素沈着なし(最重要ポイント)
プロスタ系不使用&低刺激処方で、敏感な私でも問題なし。
✔ 伸びと太さのバランスが良い
“自然なまつげがしっかり育つ”タイプ。
こんな人に向いてる
- 色素沈着が不安
- 自まつ毛をしっかり濃くしたい
-
長期的に育てたい
(※楽天の公式サイトを見る👉) ROSYROY(ロージーロイ)
② WMOA(まつ毛デラックス)|4ヶ月使用・伸び&密度UPを実感
✔ 使用期間:4ヶ月
4ヶ月で「伸びた」と実感。密度も増え、まつげの存在感が出ました。
✔ 刺激少なめ・色素沈着もなし
毎日使ってもトラブルなし。
✔ 伸びとコシに強いタイプ
まつげが“スッと長く見えるように”育つ印象。
こんな人に向いてる
- とにかく長さを出したい
- 短期間でも変化を感じたい
-
安全性も妥協したくない
(※楽天の公式サイトを見る👉)WMOA(まつ毛デラックス)
③ スカルプDまつげ美容液プレミアム|非プロスタで安全性が高い(短期試用)
✔ 色素沈着が出やすい私でも数日で異常なし
※ 色素沈着は1〜3日で出ることが多いため、短期安全性は確認済み。
✔ 非プロスタ系で“副作用が出にくい”
敏感肌の人にとって安心感が大きいタイプ。
✔ 伸びは穏やかだが口コミ評価が非常に高い
長期的に地まつ毛をケアしたい方向き。
こんな人に向いてる
- 色素沈着が不安
- 刺激の少ない美容液を探している
-
初めてまつげ美容液を使う
(※楽天の公式サイトを見る👉)スカルプDまつげ美容液プレミアム
・リバイタラッシュ
・ルミガン
→ この2つは 色素沈着が出てしまいました。
(※私には合わなかったけど伸びは強い:
特にルミガンは嬉しいくらいバサバサになりました。)
まつげが変わった写真
まつげ美容液「ROSYROY」を使い始めてから、まつげの変化がはっきり実感できています。
ここでは、使用した経過 の比較写真を掲載します。
【使用初日】まだコシが弱く、まつげの隙間が目立つ状態。
長さがあるまつ毛もあるが、全体的に短くて、細いので頼りない。
では、スタートです👇

「ROSYROY」実体験レビュー
📸 写真②:ROSYROY 7日経過後(After)
【7日後】まつ毛が生え変わり、1本1本が太く、ハリ・コシがしっかり出た状態。
隙間が埋まり密度がアップ。
📸 写真③:ROSYROY 14日経過後(After)
【14日後】まつ毛がさらに濃く、太く、なった長さはまだ満足感ない。
📸 写真④:ROSYROY 21日経過後(After)
【21日後】まつ毛がハリのある状態で、伸び始めた。
体感で+1〜2mm伸び、抜けにくくなりました。
使い始めた初日と比べると、
- 長さが+1〜2mmほど伸びた(体感)
- 隙間が埋まり、密度が増えた
- 1本1本が太く強くなり、コシが出た
-
抜けにくくなったので、全体のボリューム感がアップ
という変化を実感しています。
WMOAも十分良かったのですが、ROSYROYに切り替えてからは
“まつげの強度が上がった”感覚がより明確で、ナチュラル派でも満足できる仕上がりになりました。
7ヶ月使用しましたが④くらいになると、生え変わるタイミングのようで、抜け落ちます。今の段階では、マックスの長さが ④ までです。
よくある質問(Q&A)
まつげ美容液を使うときに、多くの人が気になるポイントをまとめました。安心して使えるように、知っておきたい情報をQ&A形式でわかりやすく解説します。
Q1:色素沈着って本当に起きる?どの成分が原因?
A:起きます。特に「プロスタグランジン類似成分(プロスタミド/ビマトプロスト)」が原因で、
まぶたが茶色くなる・赤くなることがあります。
・リバイタラッシュ
・ルミガン(医薬品)
このあたりは実際に“色素沈着した”という声が多いです。
一方で、
ROSYROY・WMOA・スカルプD などはプロスタ系を使っていないため、安全性は高め。
Q2:まつげ美容液は毎日使うべき?朝・夜どっち?
A:基本は 1日1回・夜だけでOK です。
朝も使えるタイプなら1日2回でもOKですが、無理して増やす必要はありません。
Q3:どれくらいで効果が出る?
A:多くの人が 3〜4週間で「伸びてきた?」と感じ始めます。
しっかり実感できるのは 1〜2ヶ月くらい。
WMOA →(切り替え) ROSYROY で 1〜2mmアップ+ハリコシが出た
というリアル体験もあります。
Q4:まつげ美容液は併用してOK?
A:基本は 1本に絞るのがおすすめ です。
成分が混ざると刺激が強くなる可能性があります。
どうしても併用したいなら、
朝:スカルプD
夜:ROSYROY
のように使い分けると安全。
Q5:まつげパーマしてても使える?
A:使えます。むしろ必須です。
パーマは薬剤でダメージが入るので、
乾燥・切れ毛防止のための保湿ケア は欠かせません。
パーマ派こそ美容液を使うべきです。
Q6:敏感肌でも使える?
A:プロスタ系を避ければ使えることが多いです。
敏感肌さんが気にすべきポイントは
・アルコールの有無
・界面活性剤の強さ
・香料
など。
ROSYROY は刺激が少なく、敏感肌向きの処方です。
Q7:やめたら元に戻る?
A:戻ります。
まつげは毛周期が短いので、
美容液をやめると 1〜2ヶ月で徐々に元の長さに なります。
ただし、“一気に”しぼむわけではありません。
Q8:塗り方は “生え際” で合ってる?
A:正解です。
まつげの毛根は まぶたのキワ(アイラインを引く位置) にあるので、
そこに塗るのが一番効果的です。
Q9:マツエクと併用できる?
A:できます。
むしろ マツエクを長持ちさせる 効果があります。
油分が多い美容液はNGですが、
ROSYROYは水系なのでマツエクとの相性も◎。
Q10:どれを選べば失敗しない?
A:選ぶポイントは
・プロスタ系が入っていない
・ペプチドが複数入っている
・口コミに “色素沈着なし” が多い
の3つ。
実際に私自身が伸びたのが ROSYROY なので、
記事ではこれを1位にしました。
まとめ|まつげが伸びない人は“原因”と“美容液選び”がすべて
まつげが伸びない一番の理由は、
「ケア方法の間違い」+「美容液の選び方」 です。
特に女性がやりがちな
・ゴシゴシ落とすクレンジング
・パーマやビューラーのダメージ
・マスカラをこすって落とす習慣
・生え際に塗れていない
といった毎日の積み重ねが、まつげの成長を止めてしまいます。
しかし逆に言えば、
今日からケアを少し変えるだけで、まつげはちゃんと伸びていきます。
実際に私自身も、
プロスタ系美容液(リバイタラッシュ・ルミガン)で色素沈着を経験し、
その後 WMOA → ROSYROY と使って
・1〜2mmの長さUP
・密度UP
・ハリコシUP
と、はっきりわかる変化が出ました。
結局のところ――
伸ばしたいなら「刺激が少なくて、成分がしっかりした美容液」が最強。
特にプロスタ系を使わずに
ペプチド・ビオチン・保湿成分で構成されているタイプは
「伸びる+安全」が両立しやすく、まつげケア初心者でも失敗しません。
あなたがこれからまつげを伸ばしたいなら、
・毎日の摩擦を減らす
・生え際に正しく塗る
・最低1〜2ヶ月続ける
この3つで、本当に変わります。
まつげは“正しいケア”さえできれば、必ず応えてくれます。
ぜひ今日からケア方法と美容液を見直して、
あなた史上いちばん綺麗なまつげを育ててくださいね。
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まつげ美容液選びで迷っている方は、こちらの記事も参考になります。
実際に4種類を比較して「伸びる・色素沈着しない・コスパ」の3点から徹底チェックしています。
▶ 【比較表あり】まつ毛美容液4種を徹底比較!伸びる&色素沈着しないのは「ROSYROY」だった

前回の記事で比較した「ROSYROY」など
伸びる+色素沈着しない美容液も紹介しているので、迷わず選べるようになります。