- 長澤まさみ 若い頃の伝説エピソード12選
- 伝説エピソード① 1999年/12歳 デビューのきっかけは母親の推薦
- 伝説エピソード② 2003年/16歳 初主演映画「ロボコン」での挑戦
- 伝説エピソード③ 2004年/17歳 「世界の中心で、愛をさけぶ」でスキンヘッドに
- 伝説エピソード④ 2006年/19歳 テレビドラマ「セーラー服と機関銃」での挑戦
- 伝説エピソード⑤ 2007年/20歳 山下智久との共演が話題に
- 伝説エピソード⑥ 2011年/24歳 映画「モテキ」で新境地開拓
- 伝説エピソード⑦ 2013年/26歳 中国語にも挑戦
- 伝説エピソード⑧ 2017/30歳 年オーストラリアでのファッションショー出演
- 伝説エピソード⑨ 2018年/31歳 演技の幅を広げた「コンフィデンスマンJP」
- 伝説エピソード⑩ サッカーとの深い縁
- 伝説エピソード⑪ 松たか子が憧れの女優
- 伝説エピソード⑫ 仲の良い女優仲間
- 長澤まさみ 10代の出演作品をプレイバック
- 長澤まさみ 20代の出演作品をプレイバック
- 長澤まさみ 30代の出演作品をプレイバック
- 長澤まさみ 若い頃のカワイイ画像特集
- 長澤まさみ 若い頃のネットの声
- 長澤まさみさんに関連する人物の記事
長澤まさみ 若い頃の伝説エピソード12選
- 1992年/12歳 デビューのきっかけは母親の推薦
- 2003年/16歳 初主演映画「ロボコン」での挑戦
- 2004年/17歳 「世界の中心で、愛をさけぶ」でスキンヘッドに
- 2006年/19歳 映画「セーラー服と機関銃」での挑戦
- 2007年/20歳 山下智久との共演が話題に
- 2011/24歳 映画「モテキ」で新境地開拓
- 2013年/26歳 中国語にも挑戦
- 2017年/30歳 オーストラリアでのファッションショー出演
- 2018年/31歳 演技の幅を広げた「コンフィデンスマンJP」
- サッカーとの深い縁
- 松たか子が憧れの女優
- 仲の良い女優仲間
伝説エピソード① 1999年/12歳 デビューのきっかけは母親の推薦
長澤まさみさんが芸能界入りするきっかけは、母親とその友人の強い勧めによるものでした。
1999年、12歳だった彼女は、35,153人もの応募者が参加した東宝「シンデレラ」オーディションに応募。
このオーディションは、当時から新人女優を発掘する登竜門として広く知られており、競争率の非常に高いものでした。
そんな中、長澤さんは見事グランプリに輝き、史上最年少で選ばれるという快挙を成し遂げます。
この結果が、彼女にとって芸能界への大きな一歩となり、その後の女優としての輝かしいキャリアのスタートとなりました。
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伝説エピソード② 2003年/16歳 初主演映画「ロボコン」での挑戦
長澤まさみさんが初めて映画の主演を務めたのは、2003年に公開された「ロボコン」でした。
この作品で彼女は、ロボットコンテストに挑む高校生の役を演じました。
高等専門学校に通う里美(長澤まさみ)は、勉強に対して無関心で、落ちこぼれ生徒として日々を過ごしていた。
ある日、課題をいい加減にこなしてしまったために、1ヶ月間の居残り授業を言い渡されることになる。
しかし、担任の教師は彼女に一つの妥協案を提示する。それは、ロボット部に参加し、ロボットコンテスト、通称「ロボコン」に出場すれば、居残りを免除するという条件だった。
ロボットに全く興味がない里美は、当初この提案に乗り気ではなかったものの、居残りを避けたい一心でしぶしぶロボット部に仮入部することになる。
ロボットに詳しい部員たちは皆、個性的で変わり者揃いだったが、次第に里美は彼らと交流を深めていく。
果たして、里美とロボット部の仲間たちは、ロボコンの大会でどのような結果を残し、彼女自身もどんな成長を遂げるのだろうか?友情と挑戦を描く物語が、里美の成長とロボット部の奮闘を通して描かれていく。
初主演というプレッシャーの中、初々しさと自然な演技力が高く評価された作品です。
長澤さんの若さあふれる演技は多くの観客の心を掴み、特に青春の葛藤や成長を丁寧に描く姿が印象的でした。
結果として、彼女はこの作品で第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
映画業界からも注目を集め、一躍新進気鋭の女優として認知されるようになります。
この受賞は、彼女にとって大きな自信となり、その後のキャリアを飛躍的に押し上げる重要なターニングポイントとなりました。
伝説エピソード③ 2004年/17歳 「世界の中心で、愛をさけぶ」でスキンヘッドに
2004年に公開された映画「世界の中心で、愛をさけぶ」で、長澤まさみさんは白血病に苦しむ少女・亜紀の役を演じました。
この作品は、青春ラブストーリーの中で命や別れという重いテーマに向き合う内容で、彼女にとっても大きな挑戦となりました。
結婚を目前に控えた朔太郎は、突然の婚約者・律子の失踪に大きな衝撃を受け、困惑する。
彼女の行き先が四国であることを知り、朔太郎は彼女を追って四国へと向かう。
しかし、その地は彼の故郷であり、何よりも彼の初恋の相手であり最愛の人・アキ(長澤まさみ)との思い出が深く刻まれた場所だった。
朔太郎が四国に足を踏み入れるにつれ、次第に初恋の記憶が鮮明に蘇り、彼は過去と現在の狭間で揺れ動き始める。
2人は声を録音して交換日記を交わしたり、無人島での一泊旅行という特別な時間を共有したりと、日々をかけがえのないものとして過ごしていた。
しかし、未来に希望を抱いていた彼らの関係は、アキに降りかかる不治の病という過酷な運命によって一変してしまう。
アキとの約束や夢が崩れ去る中、朔太郎は彼女の死を受け入れることができず、深い悲しみに沈んでいく。
四国を訪れた朔太郎は、アキとの過去の思い出に引き戻される一方で、律子の姿を追い求めながら、かつての自分自身と向き合い、初恋の痛みを再び感じることになる。
特に、白血病による副作用で髪の毛を失うという設定に合わせ、彼女は自らの意志でスキンヘッドにすることを決断。
この役に全身全霊をかける姿勢は大きな話題となり、当時17歳という年齢でありながら、そのプロフェッショナルな姿勢に多くの人々が感銘を受けました。
スキンヘッドという大胆な選択だけでなく、病気と向き合う少女の心の揺れや、初恋の切なさを繊細に表現した長澤さんの演技は高く評価され、この作品で彼女は第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を史上最年少で受賞しました。
観客や映画関係者の間でも「若手女優の枠を超えた本格派の演技者」として認知されるようになり、長澤さんの女優としての地位を確固たるものにした作品となりました。
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伝説エピソード④ 2006年/19歳 テレビドラマ「セーラー服と機関銃」での挑戦
ドラマ「セーラー服と機関銃」での挑戦
長澤まさみさんは、2006年に放送された連続ドラマ「セーラー服と機関銃」で、かつて薬師丸ひろ子さんが主演した同名映画のリメイクに挑戦しました。
事故で突然、父・貴志(橋爪淳)を亡くした女子高生・星泉(長澤まさみ)は、悲しみに暮れていた。
そんな彼女の前に、浅草の弱小ヤクザ「目高組」の若頭・佐久間(堤真一)が、組員たちを引き連れて現れる。
そんな中、警察から父・貴志の死が単なる事故ではなく、他殺の可能性があると伝えられ、泉の心中は揺れ動く。
やがて、麻薬に手を染めた凶悪なヤクザ・浜口組と目高組との対立が表面化し、抗争は次第に激化。加えて、表向きは麻薬撲滅を掲げているが裏では闇の勢力とつながる大物政治家・三大寺(緒形拳)が登場し、物語は予測不能な展開を見せていく。
泉は自らの意志で組長としての道を選んだものの、果たして目高組と父の死の真相にどう立ち向かうのか。
この役柄は、元々映画での記録的大ヒット作であり、その再演には大きなプレッシャーが伴いました。しかし、長澤さんはこの役に情熱を注ぎ込み、独自の解釈でキャラクターを再構築しました。
原作の映画版とは違い、コミカルな要素がたくさん盛り込まれた作品でとても面白いです。
彼女の演技力が高く評価され、視聴者からも好評を得ました。
この経験は、彼女が過去の名作に新しい息吹を吹き込む力を持つことを示すものであり、彼女のキャリアの中でも重要な挑戦となりました。
伝説エピソード⑤ 2007年/20歳 山下智久との共演が話題に
2007年、長澤まさみさんは月9謎の妖精(三上博史)で、山下智久さんと共に主演を務め、大きな話題を集めました。
このドラマは、過去にタイムスリップしてやり直すというユニークなラブストーリーで、視聴者の心を掴み、月9枠としては当時唯一、平均視聴率が15%を超えるヒット作となりました。
恋愛に不器用な青年・岩瀬健(山下智久)が、幼馴染で長年想いを寄せていた女性・吉田礼(長澤まさみ)の結婚式に出席するところから物語が始まります。
そんな健の前に、突如として謎の妖精(三上博史)が現れ、彼に過去へと戻るチャンスを与えます。
山下智久さんとの息の合った共演はドラマの魅力をさらに引き立て、二人のケミストリーが視聴者の間でも大きく評価されました。
長澤さんにとっては、この作品が月9ドラマ初主演であり、プレッシャーもあったはずですが、山下さんとの自然な演技の掛け合いや、青春時代の切ない恋愛をリアルに表現したことで、一躍話題の女優となりました。
特に最終回での視聴率が20%を超えたことは、ドラマの成功を象徴する出来事であり、この作品を通じて長澤さんは「月9女優」としての地位を確立するに至りました。
この成功は、彼女のキャリアにおける重要な転機となり、彼女の実力をさらに広く認知させるきっかけともなりました。
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伝説エピソード⑥ 2011年/24歳 映画「モテキ」で新境地開拓
2011年に公開された映画「モテキ」では、長澤まさみさんがそれまでの清純なイメージとは異なる役柄に挑戦し、新たな一面を見せることとなりました。
この作品では、恋愛に翻弄される女性を演じ、特にセクシーシーンに初挑戦したことが大きな話題となりました。
映画『モテキ』の主人公は、独身の31歳で冴えない日々を送る藤本幸世。恋愛経験が乏しい彼は、人生で初めて「モテキ」と呼ばれるモテ期を迎えることになります。新しくニュースサイトのライターとして働き始めた彼に、突如として次々に異なるタイプの女性たちが現れ、彼の平凡な日常を一変させます。まず、憧れの雑誌編集者・松尾みゆきに出会い、知的で美しい彼女に心を奪われます。さらに、清楚で可愛らしい女性社員や、明るくて派手なガールズバーの店員など、それぞれ違った魅力を持つ女性たちが、彼の前に現れ、彼を惑わせます。中でも特に、美人でありながら毒舌な職場の先輩が、彼を挑発しながらも意識させてくるため、幸世はどう対処すべきか苦悩します。突如訪れたモテ期に喜びながらも、女性たちの感情に振り回され、幸世は次第に自分の本当の気持ちや人生の意味を見つめ直すことになります。恋愛の喜びや悩み、そして成長を描くこの物語は、彼の心の葛藤や成長をコミカルかつリアルに描き出しています。
長澤さん自身も、この新しい挑戦について、完成披露パーティーで「脚だけとか胸だけが映るカットがあって、すごく恥ずかしかった」と語りながらも、その大胆な演技に対する覚悟を感じさせました。
「モテキ」は、恋愛やモテ期をテーマにしたコメディ映画で、感情豊かなキャラクターを演じる中で、長澤さんはこれまでにない大人の魅力や女性らしい艶っぽさを存分に発揮しました。
彼女のセクシーシーンは一部のファンから驚きを持って受け入れられた一方で、多くの視聴者や批評家からは、その自然な演技力と表現の幅広さが高く評価されました。
この作品を通じて、長澤さんはこれまでの「清純派女優」というイメージを覆し、より幅広い役柄に挑戦できる女優としての新境地を切り開いたのです。
結果として、この映画は彼女のキャリアにおいて重要な転機となり、ファンに対しても新しい魅力を強く印象づける作品となりました。
伝説エピソード⑦ 2013年/26歳 中国語にも挑戦
2013年、長澤まさみさんは初の海外ドラマ出演となる台湾ドラマ「ショコラ」に挑戦しました。
この作品は、台湾の視聴者を対象にしたドラマであり、彼女にとっては日本国外での初めての本格的な活動となりました。
特に注目されたのは、中国語のセリフに挑戦したことです。
普段は日本語で演技を行う長澤さんにとって、全く異なる言語での演技は大きなチャレンジだったに違いありません。
極道の兄貴分・是吾(シーウー)が、5年半の刑期を終えて出所するところから始まります。
出所した是吾は、子分たちが盛大に迎えに来てくれると思いきや、誰も現れず、事務所に戻ってみると驚くべき光景が広がっていました。
そこは、かつての組長・松奇(ソンチー)が営むケーキ店に変わっていたのです。
松奇は最愛の女性・瑪亜(マヤ)を亡くしたことをきっかけに、血連組を解散し、瑪亜の夢だったケーキ店を開業する決断をしたのでした。
なんと、瑪亜に瓜二つの少女・千恵(長澤まさみ)が突然現れ、「一緒に暮らしてあげる!」と言い出すのです。
是吾は戸惑いながらも、松奇や子分たち、そして千恵との奇妙な共同生活が始まることに。
かつてのヤクザの生活からは想像もできない、笑いや混乱が絶えない日常が展開されていきます。この物語は、是吾の新たな人生の幕開けと、人々との絆が織り成す、心温まるコメディ要素が満載の作品です。
彼女は、撮影のために中国語の発音やイントネーションを必死に練習し、異文化の中で役を生きるという難しい課題に取り組みました。
その努力の甲斐もあって、自然なセリフ回しと豊かな表情でキャラクターを見事に演じ切り、現地でも高く評価されました。
この作品での経験は、彼女の国際的な女優としての可能性をさらに広げる契機となり、日本国外での活躍も印象的なものとなりました。
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伝説エピソード⑧ 2017/30歳 年オーストラリアでのファッションショー出演
2017年、30歳を迎えた長澤まさみさんは、オーストラリアで開催されたファッションショーに出演し、女優としての活躍だけでなく、ファッション界でも大きな注目を集めました。
長澤まさみさんがトッズ(TOD’S)の18年春夏ショーに来場。着用しているルックは秋冬のもの >https://t.co/vFyoLp7IrZ #MFW18SS #ミラノ #TODS pic.twitter.com/qmOWT3cnM8
— FASHIONSNAP (@fashionsnap) September 22, 2017
このショーは、世界各国からトップモデルやデザイナーが集結する国際的なイベントであり、長澤さんは日本を代表するゲストとしてその場に招かれました。
長澤まさみが「トッズ」のショーに、ファッションウイーク参加は初 https://t.co/gaV1T502YO #tods #mfw18ss #長澤まさみ pic.twitter.com/53Buzsdx65
— FASHIONSNAP (@fashionsnap) September 23, 2017
この経験は、彼女の女優としてのキャリアに新たな国際的な側面を加え、今後のさらなる活躍を予感させる重要な出来事となりました。
伝説エピソード⑨ 2018年/31歳 演技の幅を広げた「コンフィデンスマンJP」
2018年、長澤まさみさんはドラマ「コンフィデンスマンJP」で詐欺師役を演じるという新しい挑戦をしました。
この作品では、長澤さんが演じる主人公・ダイナマイトボディで頭脳明晰な詐欺師・ダー子が、巧妙なトリックとユーモアを駆使して様々なターゲットを騙す姿が描かれています。
これまでの彼女の演技とは一線を画し、コミカルでありながら知的なキャラクターを見事に演じ切ったことで、その演技力が高く評価されました。
ドラマの放送が大成功を収めたことを受けて、続編として映画化されることが決定し、「コンフィデンスマンJP ロマンス編」(2019年/32歳)
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(2020年/33歳)
そして「コンフィデンスマンJP 英雄編」(2022年/35歳)
続々とシリーズが展開されました。映画版も大ヒットを記録し、長澤さんの演技がシリーズの成功に大きく貢献したことは言うまでもありません。
このシリーズでの役柄は、彼女にとって新たな演技の幅を広げる契機となり、コミカルな要素を含みつつもキャラクターの深みや魅力を引き出すことに成功しました。
「コンフィデンスマンJP」は、長澤さんが持つ多彩な演技力を再確認させるとともに、彼女のキャリアにおける新たな名作となり、今後の女優活動においても重要な役割を果たす作品となっています。
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伝説エピソード⑩ サッカーとの深い縁
長澤まさみさんは、父親が元サッカー日本代表選手であり、さらに監督としても活動していた影響で、幼い頃からサッカー界との強い縁を持っています。
父親の長澤和明さんは、Jリーグ参入前のジュビロ磐田(ヤマハ発動機サッカー部)の監督も務め、サッカーに深く関わってきた人物です。
長澤まさみのお父さん
長澤和明さんはジュビロ磐田の初代監督 pic.twitter.com/G9gPGHdZ01— ピピピピエーロ (@Piero_ball_run) October 2, 2023
そのため、長澤さんも幼少期からサッカー界のイベントや関係者に接する機会が多く、特に父親の大学時代の友人でありサッカー指導者の石崎信弘さんや、父親の教え子である元日本代表の中山雅史さんとも幼い頃から面識がありました。
おはようございます😃
今日は元サッカー選手の中山雅史さんの誕生日です
1967年生まれの56歳
愛称はゴン
ワールドカップで日本代表の初ゴールを決めた選手です⚽️今日は15時からのF1の予選と19時からの女子バレーのトルコ戦を観戦します😊
一日明るく笑顔で頑張りましょう😄 pic.twitter.com/5fDk9oLlr2
— masamasa (@yoshi02yoshi) September 22, 2023
また、父親が監督を務めていた常葉学園橘高等学校のサッカー部が、第84回全国高等学校サッカー選手権大会に初出場した際には、長澤さん自身もサッカー部員へミサンガをプレゼントするというエピソードがあります。
この行為は、彼女のサッカーに対する深い愛情と、父親の仕事への理解を示すものでもあり、部員たちにとっても大きな励みとなりました。
サッカー界との縁は、彼女の家族や育った環境に根付いたものであり、その絆は今もなお強いものとして残っています。
伝説エピソード⑪ 松たか子が憧れの女優
長澤まさみさんが女優として目標にしている人物は、実力派女優として知られる松たか子さんです。
インタビューでも松さんの名前を挙げることが多く、彼女に対する尊敬の念を繰り返し語っています。
長澤まさみの憧れの先輩は、松たか子さん!
(いつか、映像のみならず、板の上でも共演してほしい) pic.twitter.com/HrKuO0y8Sc— nachi18 (@nachi1861763) May 14, 2018
松たか子さんは舞台や映画、ドラマで幅広い役柄をこなし、その存在感と表現力で観客を魅了してきたベテラン女優です。
長澤さんもまた、松さんのように幅広いジャンルで活躍し、深い演技を追求する姿に強い憧れを抱いています。
さらに、長澤さんが好きな映画として挙げるのが『ジョゼと虎と魚たち』です。
この作品は、恋愛映画でありながら、主人公たちの繊細な感情の動きや葛藤がリアルに描かれており、長澤さんはその感動的なストーリーに深く惹かれていることが知られています。
松たか子さんのような強い演技力を持つ女優を目標にしつつ、映画を通じて自らの演技に対する刺激を受け続けている姿勢が、長澤さんの女優としての成長を支えているのです。
伝説エピソード⑫ 仲の良い女優仲間
長澤まさみさんは、多くの共演者と良好な関係を築いており、特に女優仲間の中では柴咲コウさんや須藤温子さん、鈴木杏さんなどと親しいことで知られています。
鈴木杏さんとは高校時代の同級生でもあり、インタビューで「いちばん親しい間柄」と語るほど、深い友情を育んできました。彼女たちはお互いの仕事を応援し合う仲であり、共演やプライベートでの時間を共有することも多いそうです。
また、映画「海街diary」で共演した綾瀬はるかさんとの関係も築き上げた一つです。実はそれ以前、長澤さんと綾瀬さんは同じ作品の映画版とテレビ版でヒロイン役を務めたことがあり、当時はしばしば「ライバル」として比較されていました。
しかし、「海街diary」で共演し、共に4姉妹を演じたことで、今では親友のような関係に発展しました。綾瀬さんは長澤さんを「まさるちゃん」と呼び、撮影が終わった後も、共演した夏帆さんや広瀬すずさんと一緒に毎年交流を続けるなど、その絆は強いものとなっています。
このように、長澤さんは共演を通じて深い友情を築き上げ、女優としての成長を支え合う仲間たちとの関係を大切にしています。
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長澤まさみ 10代の出演作品をプレイバック
長澤まさみさんは、その抜群の演技力と清純な魅力で、10代から多くの作品に出演し、数々の印象的な役柄を演じてきました。
彼女のデビュー当時からの出演作品は、その才能が開花し、多くの人々を魅了してきた軌跡とも言えるでしょう。
ここでは、10代の長澤まさみさんが出演した映画作品を振り返り、若き日の彼女がどのようにして女優としての地位を築き上げたのか、その歩みをプレイバックします。
2000年/13歳 [映画]クロスファイア 倉田かおり 役
2002年/15歳 [映画]なごり雪 水田夏帆 役
2003年/16歳 [映画]森下直美 役
2003年/16歳 [映画]ロボコン 葉沢里美 役
2003年/16歳 [映画]阿修羅のごとく 里見洋子 役
2003年/16歳 [映画]ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 小美人(マナ) 役
2004年/17歳 [映画]世界の中心で、愛をさけぶ 廣瀬亜紀 役(ヒロイン)
2004年/17歳 [映画]深呼吸の必要 土居加奈子 役
2004年/17歳 [映画]ゴジラ FINAL WARS 小美人 役
2005年/18歳 [映画]タッチ 浅倉南 役
2006年/19歳 [映画]ラフ ROUGH(W主演:速水もこみち)二ノ宮亜美 役
2006年/19歳 [映画]涙そうそう(W主演:妻夫木聡)新垣カオル 役
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長澤まさみ 20代の出演作品をプレイバック
20代を迎えた長澤まさみさんは、子役時代から培った実力に加え、さらなる成熟と挑戦を見せる時期となりました。
この時期、彼女は数々の映画やドラマに出演し、コメディ、ラブロマンス、シリアスな役柄など多彩なジャンルに挑戦。
その演技の幅広さが評価され、トップ女優としての地位を確立していきました。ここでは、彼女の20代の作品を振り返り、その成長と新たな一面を発見していきます。
2007年/20歳 そのときは彼によろしく 滝川花梨 役
2008年/21歳 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 雪姫 役(ヒロイン)
2008年/21歳 つみきのいえ La Maison en petits cubes ナレーション
2009年/22歳 群青 愛が沈んだ海の色 仲村涼子 役
2009年/22歳 曲がれ!スプーン 桜井米 役
2010年/23歳 てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜 美ら島沖縄大使 役(友情出演)
2011年/24歳 岳-ガク 椎名久美 役(ヒロイン)
2011年/24歳 奇跡 三村幸知 役
2011年/24歳 冬の日 リサ 役
2011年/24歳 モテキ 松尾みゆき 役(ヒロイン)
2012年/25歳 日本列島 いきものたちの物語 ナビゲーター
2013年/26歳 ボクたちの交換日記 新谷久美 役
2013年/26歳 潔く柔く(W主演:岡田将生)瀬戸カンナ 役
2014年/27歳 WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜 石井直紀 役(ヒロイン)
2014年/27歳 The Crossing ザ・クロッシング Part I 志村雅子 役
2015年/28歳 The Crossing ザ・クロッシング Part II 志村雅子 役
2015年/28歳 海街diary 香田佳乃 役
2016年/29歳 アイアムアヒーロー 藪(小田つぐみ) 役
2016年/29歳 グッドモーニングショー 小川圭子 役(ヒロイン)
2016年/29歳 金メダル男 佐野先生 役
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長澤まさみ 30代の出演作品をプレイバック
30代を迎えた長澤まさみさんは、女優としてさらに円熟味を増し、国内外での評価を確固たるものにしました。
挑戦を恐れず、これまでのイメージを超えるような大胆な役柄にも積極的に取り組み、幅広い層の観客を魅了し続けています。
ここでは、彼女の30代における代表的な出演作品を振り返り、さらなる進化を遂げた彼女の演技力と、女優としての新たな魅力に迫ります。
2017年/30歳 追憶 四方美那子 役
2017年/30歳 銀魂 志村妙 役
2017年/30歳 散歩する侵略者 加瀬鳴海 役
2018年/31歳 銀魂2 掟は破るためにこそある
2018年/31歳 嘘を愛する女 川原由加利 役
2018年/31歳 50回目のファーストキス(W主演:山田孝之) 藤島瑠衣 役
2018年/31歳 BLEACH 死神代行篇 黒崎真咲 役
2019年/32歳 マスカレード・ホテル 山岸尚美 役(ヒロイン)
2019年/32歳 キングダム 楊端和 役
2019年/32歳 コンフィデンスマンJP ロマンス編 ダー子 役
2020年/33歳 MOTHER マザー 三隅秋子 役
2020年/33歳 コンフィデンスマンJP プリンセス編
2021年/34歳 すばらしき世界 吉澤遥 役
2021年/34歳 唐人街探偵 東京MISSION 小林杏奈 役
2021年/34歳 マスカレード・ナイト 山岸尚美 役(ヒロイン)
2022年/35歳 シン・ウルトラマン 浅見弘子 役
2022年/35歳 百花 葛西香織 役
2022年/35歳 シン・仮面ライダー サソリオーグ 役
2022年/35歳 ロストケア 大友秀美 役(ヒロイン)
2022年/35歳 コンフィデンスマンJP 英雄編
2023年/36歳 キングダム 運命の炎
2024年/37歳 キングダム 大将軍の帰還
2024年/37歳 四月になれば彼女は 坂本弥生 役
2024年/37歳 スオミの話をしよう スオミ 役
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長澤まさみ 若い頃のカワイイ画像特集
清純派女優としてデビューし、その愛らしい笑顔と無邪気な魅力で多くのファンを魅了してきた長澤まさみさん。
彼女の若い頃の姿には、今も変わらない美しさの源が詰まっています。
今回は、デビュー当初から注目されてきた彼女の「カワイイ」瞬間を集めた画像特集をお届けします。
青春時代のあどけない表情や、ドラマや映画での名シーンが蘇る貴重なショットを、ぜひお楽しみください。
長澤まさみさんの深く澄んだ眼差しは、見る者の心にまっすぐ響いてきます。その凛とした美しさには、言葉を失うほどの魅力があります。
彼女が纏う優雅な雰囲気は、周囲を優しく包み込みます。長澤まさみさんの存在感は、癒しと安心感をもたらし、その優しさに誰もが引き込まれます。
長澤まさみさんのいたずらっぽい微笑みには、思わずこちらも笑顔になってしまう遊び心があります。彼女の無邪気な表情は、見ている人を自然と引き込んでしまいます。
風にそっと揺れる長澤まさみさんの髪は、まさに自然体の魅力そのもの。飾らない彼女の姿からは、親しみやすさと透明感が溢れ出し、思わず見とれてしまいます。
力強く輝く長澤まさみさんの眼差しには、未来への希望と決意が見え隠れします。その瞳に秘められた情熱と自信は、彼女がこれからも多方面で活躍し続けることを感じさせます。
長澤まさみ 若い頃のネットの声
デビュー当時からその美貌と演技力で注目を集めてきた長澤まさみさん。
彼女が若い頃からネット上では数多くの声が寄せられ、コメントが溢れています。
初々しい姿や役柄に対する感想、成長を感じさせる演技力など、長澤さんに対するネットの反応を振り返ってみましょう。
むかーし観た時は「ほーん。こういうの流行りかあ。」くらいにしか思わなかったけど、歳食ってから観ると全然印象変わった。若い頃の長澤まさみかわいすぎる。 pic.twitter.com/05AZfnrGX2
— ら (@akira__cho) November 30, 2023
若い頃の長澤まさみ最強すぎだろ pic.twitter.com/ZC4RPphkSA
— むーむ (@muumu03280510) September 25, 2023
長澤まさみも若い頃に朝ドラ出てましたか。あまりイメージ無かったですが。 https://t.co/tNGJ9RsGpu
— アサカワケーイチ (@keiichi_asakawa) September 28, 2023
若い頃の長澤まさみゲロかわいいな
— 窮鼠舌を噛む (@kyuuuuuso) May 17, 2020
それにしても若い頃の長澤まさみはかわいいなー。またモスラを呼ぶ役をやってほしい😄
— タカ☆YouTuber (@woc20000) April 7, 2021
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長澤まさみさんに関連する人物の記事
「海街diary」で共演した綾瀬はるかさんの記事もあります。綾瀬はるかさんの若い頃からの変わらないナチュラルな美しさをご覧ください。
マスカレード・ホテルや、マスカレード・ナイトなどの作品で共演した木村拓哉さんの記事もあります。合わせてご覧ください。
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